- 樹脂成形加工
キズ防止用マスキングカバー
加工・処理 | 真空成形・インジェクション成形 |
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機能 | 部品組み立て時の製品保護 |
基材材質 | PP、PPF、その他条件に応じたシート |
サイズ | 500mm×500mm |
用途 | 自動車部品の塗装時の製品保護 |
商品の特長・説明
こちらは、キズ防止マスキングカバーの商品事例です。
製品の組み立ての際に、マスキング部の傷を防ぐために使用されます。
マスキングカバーを使用することで、マスキング難易度が低下し、作業効率が改善します。
マスキングテープを使用して傷を防止する方法もありますが、マスキングテープの貼り付け作業は、作業者によって時間やクオリティーに差が出てしまいます。
そこで、キズ防止マスキングカバーに切り替えることで、作業を安定させることが可能になります。
工業用フィルム選定なびを運営する大三紙業では、
本事例のマスキングカバーのように、PPやPPFなど樹脂の成形加工を行っております。
真空成形とインジェクション成形によって成形を致します。
当社の真空成形は、通常の真空成形加工では難しいような、表面を曲面や凹凸など3D形状でも真空成形加工が可能で、曲面が多いような部品に対してもマスキングカバーの成形が可能です。
基本は、真空成形による加工を行います。
ただし、インジェクション成形の方が成形の自由度が高いため、形状難易度が高い場合は、インジェクション成形を行います。
金型費用は、真空成形<インジェクション成形
であるため、真空成形の方がコストを低く抑えられます。
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